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  • 【実車レビュー】Trek CheckOUT SL 7 AXS 登場!SRAM電動フルサスグラベルを徹底チェック

    2025年10月14日by miyazakisayaka

    所沢店にTrekの新型フルサスグラベル「CheckOUT SL 7 AXS(2026)」が入荷しました!

    SRAM AXS電動変速やUltimateグレードのサスペンション、Aeolus Pro 3Vカーボンホイールなど上位スペックパーツを搭載したCheckout SL7。やはり一番のポイントはCheckout SL 7だけの遊び心たっぷりの目を引くカラーリング!

    今回、 Sサイズのご注文をいただきましたので、SL 5との違いも含め、見どころを写真たっぷりで紹介します。

    CheckOUT SL 7 AXS 実車全景(所沢店撮影)
    CheckOUT SL 7 AXS。見ているだけで心がはずむ!

    CheckOUT SL 7がやってきた!

    CheckOUT SL 7 AXS 右ドライブ側全景(屋内)

    話題のCheckOUTシリーズに、上位グレードの「SL 7 AXS」が登場。舗装路からグラベル、シングルトラックやバイクパッキングまで、幅広い遊びを1台で楽しめる次世代グラベルです。

    フルサスながら軽さも速さも犠牲にしないのが特徴。リーチを長く、スタックを高くしたチェックアウト専用のジオメトリーで長時間のグラベルライドも快適です。

    電動変速・電動ドロッパーポストというオール電化な仕上がりと、軽量ホイール・ワイドレンジのドライブトレインが快適さと反応性を底上げしています。


    SL 5との違い(ざっくり比較)

    同シリーズのSL 5と比べると、SL 7は「軽快さ」「静粛性」「パーツ精度」の面で明確なアドバンテージがあります。特にSRAM AXSのワイヤレ電動変速&ドロッパーポスト、Ultimateグレードのサスペンション、カーボンホイールが走りの質を一段引き上げます。

    RockShox Rudy XL Ultimate と Aeolus Pro 3V 前輪
    フロント60mmトラベルのRudy XL Ultimate。剛性としなやかさのバランスが秀逸。
    SRAM Force 1 XPLR E1 クランク 38T
    1x仕様の38T。10-52Tカセットと組み合わせて上りも余裕。
    比較項目 CheckOUT SL 5 CheckOUT SL 7 AXS
    ドライブトレイン Shimano GRX RX820(機械式) SRAM Force / X0 Eagle AXS(ワイヤレス電動)
    サスペンション Rudy XL / SIDluxe Rudy XL Ultimate / SIDluxe Ultimate
    ホイール Paradigm Comp 25(アルミ) Aeolus Pro 3V(OCLVカーボン)
    重量(参考) 約11.97kg(ML、ラックなし、TLR) 約11.28kg(ML、ラックなし・TLR)
    金額 ¥770,000 ¥1,100,000

    フレーム&サスペンション

    500シリーズOCLVカーボンのフレームに、IsoStrut構造のリア55mm、フロント60mmのフルサスを搭載。シートステーのしなりで動くピボットレスで軽さと横剛性を両立しつつ、小さな凹凸にもスムーズに追従します。

    CheckOUT SL 7のリアサスペンション(SIDluxe Ultimate 3P×IsoStrut)
    IsoStrutは効率とトラクションを両立。
    ダウンチューブ下のプロテクター
    ダウンチューブ下側のプロテクター。石跳ね対策も抜かりなし。

    SRAM AXS電動システム

    シフターはSRAM Force AXS E1、リアはX0 Eagle AXS T-Type。ロード的な軽快さとMTB的なワイドレンジを両立し、ワイヤレスならではの即応性とハンガーレスの堅牢さが魅力です。とくにトップ側に変速するときは独特のウィンッという作動音がしますが、そこがまたメカメカしくてていい。

    チェーンリングは38T、カセットは10-52Tで急勾配の登坂にも対応します。

    SRAM X0 Eagle AXS T-Type リアディレイラーとダイレクトマウント
    T-Typeのダイレクトマウントで高剛性&高精度。荒れた路面でも変速が決まる。
    SRAM Force AXS E1 シフトレバー内側スイッチ
    AXSスイッチがレバー内側に設置。直感的でグローブ越しでも操作しやすい。

    ホイール&タイヤ

    Bontrager Aeolus Pro 3V(内幅25mm)のカーボンホイールに、Betasso RSL GX 700×50cを装着。オンロードの転がりとグラベルでのグリップを高い次元で両立します。最大タイヤ幅は実測56mm(2.2インチ)まで対応します。

    後輪全体:Aeolus Pro 3V と Betasso RSL GX 700×50c
    軽快な加速と安定感のバランスが秀逸なAeolus Pro 3V。よく回る!
    人気のクリックバルブを装着したカスタム
    今回はバルブコアをクリックバルブ化でオーダーいただきました。このロープロファイルでポンプとの接続が簡単にできるのはクリックバルブの恩恵ですね。
    フロントブレーキ周辺とPaceline Xローター
    SRAM Paceline X(160mm)。静粛で扱いやすい制動フィール。ローターの穴の開き方すら、Checkout SL 7のフレームデザインに合わせたかのように見えてくる…。

    コクピット&操作系

    Bontrager GR CheckOUTハンドルとReverb AXSドロッパーポストの組み合わせ。荒れた路面でも余裕を持ってコントロールでき、ポジション調整もボタン一つでスムーズです。ハンドル幅はフレームサイズに最適化されていますが、今回はSサイズですので420/540㎜です。

    サドル側からGRハンドルを眺める
    新型のGRハンドルは8度のバックスウィープ、4度のダウンスウィープで自然なポジションがとれる。
    SRAM Force AXS E1 ブレーキシフトレバーのクローズアップ
    クリック軽めで素早く決まるAXSの操作感。
    RockShox Reverb AXS ドロッパーポスト(ロゴ入り)を真後ろから
    ワイヤレスの新型Reverb AXS。バッテリー位置がやぐら側からポスト側に移動して汚れにくく、アクセサリー取り付けもしやすくなりました。ドロッパーはAXSスイッチを左右同時押しで操作します。

    積載性・実用性

    フレームバッグ用・ラック用のマウントを多数備え、専用リアラックも標準装備。トップチューブにはボルトオンでバッグ固定が可能で、走行中のズレを抑えます。バイクパッキング用途でも扱いやすい仕様です。

    CheckOUT 専用リアラックを斜め前から
    サスペンションの動きにつられて荷物があばれることがない、一体設計のリアラックで積載時も安定。
    トップチューブにボルトオンで固定したバッグ例
    ボルトオン固定でバタつきを低減。アクセス性にも優れます。

    重量

    実測ではSサイズで12.36kg(ラック込み・チューブドへ変更、トップチューブバッグ取り付けた状態で)。実際持ってみるとかなり軽く感じます。

    フルサス+積載対応としては軽量で、低めのBBが安定感を生み下りの不安を抑えます。ワイドハンドルが初めての方でも、直進安定性の高さで恩恵を感じやすいはず。

    Bontrager GR Checkout用ハンドルを前から(真正面ショット)
    真正面ショット。ワイドハンドルとフォークの存在感。

    こんな方におすすめ

    • 舗装+グラベル+シングルトラックを一台で楽しみたい「探究系」ライダー
    • 長距離ツーリングでも疲れにくい快適性を重視する人
    • SL 5の走りからワンランク上の反応性を求める上級ユーザー
    • ワイヤレス電動変速や上位サスで最新技術を体感したい人
    • ワクワクするバイクに乗りたい人

    右斜め後ろ:フレームラインとラックの一体感
    右斜め後ろから。流れるようなフレームと一体ラック。
    左斜め前:チェーンステーの造形とペイントの表情
    左斜め前から。チェーンステーの造形と塗装の奥行き。
    リアエンド周辺を車体の左側から
    ホイール固定のレバーは脱着可能で、4㎜/6㎜の六角レンチとしても使える。
    ヘッドチューブ周りとケーブルグロメット
    ケーブルは内装にも外装にもできるようグロメットが豊富にある。
    右後ろ方向からのデザインと各部ダボ穴
    ラックやダウンチューブ上下など各所にダボ穴があり、パッキングは自由自在!

    主要スペック(SL 7 AXS 2026)

    フレームセット
    • フレーム:500シリーズOCLVカーボン、フレームバッグ用内蔵マウント、ラック用内蔵マウント、T47、UDH、142×12mm 面取りスルーアクスル、55mmトラベル
    • フォーク:RockShox Rudy XL Ultimate(Charger Race Day 2 / Solo Air / 45mmオフセット / 12×100mm / 60mmトラベル)
    • ショック:RockShox SIDluxe Ultimate 3P(170×27.5mm)
    電動システム
    • バッテリー:SRAM AXS バッテリーパック(充電器付き)
    ドライブトレイン
    • シフター:SRAM Force AXS E1
    • リアディレイラー:SRAM X0 Eagle AXS(T-Type)
    • クランク:SRAM Force 1 XPLR E1, 38T, DUB wide(S:165 / M,ML:170 / L:172.5mm)
    • ボトムブラケット:SRAM DUB Wide(T47ねじ切り、内装ベアリング)
    • カセット:SRAM Eagle XS-1295 T-Type(10-52T、12速)
    • チェーン:SRAM X0 Eagle T-Type(12速)
    • 最大チェーンリングサイズ:1x 38T
    ホイール
    • フロント:Bontrager Aeolus Pro 3V(OCLVカーボン / TLR / 内幅25mm / 12×100)
    • リア:Bontrager Aeolus Pro 3V(OCLVカーボン / TLR / 内幅25mm / 12×142)
    • リアスキュワー:Bontrager Switch 面取りスルーアクスル(着脱式レバー)
    • タイヤ:Bontrager Betasso RSL GX(TLR / 700×50mm)
    • TLR:Bontrager TLR sealant 6oz、TLRリムストリップ
    • 最大タイヤサイズ:56mm / 2.20"(実測)
    コンポーネント
    • サドル:Verse Short Elite(中空Mgレール / 145mm)
    • シートポスト:RockShox Reverb AXS(100mmトラベル / 31.6mm径 / 337mm)
    • ハンドル:Bontrager GR CheckOUT(S:42 / M:44 / ML,L:46cm)
    • テープ:Bontrager Supertack Perf
    • ステム:Bontrager Pro(31.8 / Blendr対応 / 7度 / S,M:60mm / ML,L:70mm)
    • ブレーキローター:SRAM Paceline X(160mm、センターロック)※最大フロント&リア180mm
    重量・体重制限
    • 重量:ML – 11.28kg(ML、ラックなし・TLR)
    • 体重制限:総重量 125kg(バイク+ライダー+装備)
      ※価格・スペックは予告なく変更となる場合があります。

    まとめ

    CheckOUT SL 7 AXSは、グラベルとMTBの長所を高い次元で融合した次世代の冒険バイクです。電動変速・前後サスペンション・カーボンホイールの相乗効果で、上りの軽さ・下りの安心感・巡航のしやすさが一気に洗練されました。

    ロード+グラベル+林道を1台で走り切りたい方にとくにおすすめです。


    【在庫状況について】

    初回生産分は完売し、現在は次回入荷分のご予約を受付け中です。納期等お気軽にお問合せください。

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    この記事を書いた人

    BikePlusのスタッフ・専門家として、日頃の接客や実体験をもとに記事を執筆しています。

    宮崎 早香(Miyazaki Sayaka)

    宮崎 早香(Miyazaki Sayaka)

    バイクプラスオンライン店長自転車ショップ勤務歴13年

    東京から伊勢への自転車旅をきっかけにスポーツバイクの魅力に惹かれ、編集者から自転車業界へ転身。組み立てや修理を学び、2018年に女性初の店長に就任。複数の新店立ち上げやメディア取材も経験。EロードでのヒルクライムやE-MTBでのトレイルライドを楽しみ、ツアー開催やカスタム提案も行う。主婦としての視点から「普段使いできるスポーツバイク」を提案し、運動が苦手でも誰もが気軽に楽しめるサイクリングライフを発信している。

    専門/得意分野

    • ロードバイク/マウンテンバイク/クロスバイクの販売整備
    • E-RoadやE-MTBの普及活動
    • Eバイクでのヒルクライム&トレイルライド/ポタリング/自転車キャンプ

    保有資格

    • Keeperコーティング技術バイシクルコース終了
    • TREK プレシジョンフィッター認定
    • TREK University 2025認定ガイド取得

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